｜トップ｜椎茸（原木）｜菌床しいたけ｜平茸｜舞茸｜万年茸・なめこ・山伏茸｜用語｜リンク集｜問い合わせ｜【通信販売のページ】｜ 　昭和12年に天池椎茸種菌培養所として椎茸種菌製造を開始して以来、椎茸の原木栽培に関 する事業を中心に展開してきました。しかし、近年は椎茸の栽培方法が原木から菌床にシフトしつつあり、弊社においても原木椎茸用品種だけではなく菌床椎茸用の種菌製造にも重点を置いて、簡易設備による自然培養でも栽培可能なＭ式菌床栽培システムを推進しています。 ■菌床椎茸の安全性 　みなさんもご存じの通り、椎茸以外の栽培キノコのほとんどは菌床栽培によって生産されています。そして生椎茸の生産も半分は菌床栽培によるものです。 　菌床は主原料のオガコに栄養体を混合して作られています。添加される栄養体は、麦・大豆・トウモロコシ等の穀物でできています。つまり、自然の有機素材だけを原料として栽培されているのです。椎茸に限らず、国内産の菌床きのこは非常に安全性の高い食品と言えます。食の安全と言う観点から消費者の食材選びも国産指向になっており、消費者にも菌床栽培について正しく理解してもらうことが重要だと考えています。 ■生産量の拡大のために 　生椎茸は、原木と菌床を合わせても国内産だけでは足りない状況です。生椎茸生産拡大のためには原木生産者と菌床生産者の相互理解が不可欠です。 ＭＴ−８号 ＭＴ−２７２号 ＭＴ−２号※ ＭＴ−２号※ MT-5号 MT-6号 MT-6号 L-57号 ※ＭＴ−２号は森産業株式会社の登録品種（ＭＭ２号）です。 Ｍ式菌床シイタケ栽培 生産者が菌床の仕込みから発生まで行う一貫方式で、散水管理を基本とした栽培法です。 空調設備のない簡易設備においても、品種の組み合わせにより周年栽培が可能です。 −　培養の様子　− 接種直後 培養中期（一次菌糸蔓延） 培養後期（褐変） 培養後期（褐変） 品種：ＭＴ−２号、ＭＴ−６号 Ｍ式菌床シイタケ栽培の資料を別ウィンドウで表示する 　菌床の仕込みイメージ（手順） オガ培地の充填 水分６０％　培地１ｋｇ ＝＞ 袋の口にキャップ（輪）を通す ＝＞ 綿栓をする 　この後、高圧または常圧殺菌殺菌釜で滅菌処理を行い、種菌を接種します。 菌床椎茸関連資材 単価 税込 備考 通常販売ロット 菌床椎茸用種菌　1500cc 1,250円 1,312.5円 １kg菌床約200個　 １本 耐熱PP栽培袋（1kg菌床用） 　--円 フィルター無し 5,000枚/１箱 綿栓　80kg 18,000円 18,900円 約２万菌床分 １個（80kg） キャップ ８円 8.4円 １箱３千個入り 3,000個/１箱 ※きのこ生産者を対象とした商品です。一般消費者向け商品ではありません １kg菌床を試作してみたいとお考えの方のために、１０００菌床分の資材をご用意いたし ましたので是非ご検討下さい。通常の販売ロットとは異なりますのでご注意願います。 ※菌床製造設備（殺菌、接種、培養）が必須です。 １０００菌床　試作資材セット 税別価格 消費税 税込価格 耐熱PP栽培袋（1kg菌床用） １０００枚 １２，５００円 ６２５円 １３，１２５円 キャップ １０００個 綿 約４ｋｇ 菌床椎茸用種菌 ５本 ６，２５０円 ３１２円 ６，５６２円 合計金額　（送料別） １８，７５０円 ９３７円 １９，６８７円 各種きのこ菌床の受託製造 　各種きのこの菌床を自家用栽培や試験栽培用に受託製造いたします。 ※試験栽培程度のロットに限ります。本格的な栽培規模のロットはお受けできません。 　　１kg菌床　　１ロット：１００個〜２５０個 　　2.5kg菌床　　１ロット：５０個〜１２０個 きのこ種菌の振興園 TEL 0574-29-1008